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2008/05/01号
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子供ももうすぐ２歳になったこの頃、最近やっと家族で夜外食をする余裕が出てきました。子供がチョロチョロ動きまわってもいいように、座敷のある店に行くことが多くなりました。
ということは、必然的に我が家の外食は和食であることが増えたのですが、それは私にとっても一石二鳥。だって、大好きな日本酒が飲める機会でもあるわけですから！
そうなると、以前と違って、折角の機会だからとお値段の高いお酒から飲んでしまう傾向があったんですよ（笑）。
しかし、そんなことが覆る出来事が。
先週末家族で外食した際、お酒のメニューを見たら、赤字で「オススメ！」と書いてある日本酒を発見！
（どんなお酒なんだ？）と興味津々で思い見ると、なんとそれは、本醸造酒のリーズナブルなお酒だったのですよ！
お店の人に聞いたら、「お値段はお安いのですが、食事に合うさっぱりとしたタイプのお酒ですよ」 とのこと。
ならば、と飲んでみると、想像以上の美味しさに大感激！それは、身の程をわきまえているかのような、食事の邪魔をせずそれを引き立てるような控えめな華やかさのあるお酒だったんですね。
日本酒はお値段だけでは語れないんだなぁとあらためて気付かされましたね。
舞い上がらず、欲張らず、いろいろなタイプのお酒をいろんなシチュエーションで楽しむと人生の楽しみも広がります。今更ながら、銘柄や値段にとらわれず、幅広くいろいろな日本酒を楽しむことにしようと思いました。
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