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2003/06/06号
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友達が、色でその人の心の問題が分かる、というカラーセラピーを習っているのです。そこで、友達を家に呼んで私考案の日本酒のカクテルでおもてなしをしながら、カラーセラピーパーティーをやったのよ。
やり方は、１００種類ぐらいの二層に分かれた2種の色の入ったボトルを見せられて、
「あなたが無人島に行くとして、どの色の組み合わせのボトルを持っていきたいですか？」
と聞かれるのね。次に、
「では、この色がないと考えて、残りのボトルからどれを持って行きたいですか？」
といった方法で、順に計４つのボトルを選ぶのよ。
さて、私が選んだボトルは、１本目が二層ともオレンジ系濃淡。そして２本目が二層ともターコイズ濃淡。３本目がオレンジとレッド。そして４本目がオリーブグリーンとグリーン。うーん、なんか支離滅裂な選び方で、私はもしかして相当どっかおかしいんじゃないか？と不安に思っていたら・・・。
そうではなくて、その色たちにはちゃんとストーリーがあるんだって。
簡単に言うと、オレンジは“私は私”。私はこの世に生まれて、幸せや喜びをいっぱい享受したい、と思っている。ターコイズはマスコミの色。私は、自分からたくさんの人に向けて情報を発信したい、と思っている。そしてもう１本選んだオレンジ系。私は、やっぱり私は私、と自分自身を強く持ちたいと思っている。そして、オリーブグリーンは、私は居心地のいい空間がほしい、と思っている。
ということでした。
これらって、解釈次第でもあるのかもしれないけど、結構言い当てられていて私は自分というものを考えさせられたな。
ちなみに、ピンクは恋愛の色らしいのだけど・・・あれれ、私は一つも選びませんでした。私って、男よりも「私は私！」なんだわよ。あー！私がピンク色を選べる日はいつの日か来るのでしょうか？？？
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