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2003/02/28号
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家の近所に行きつけの飲み屋さんがあるのよ。いわゆるカフェバーで、朝5時までやっているから、スッピンにキャップをかぶって寝酒を飲みに出かけちゃう。
実は昨日の夜も、一度布団に入ったんだけどなんだか眠つけず、ちょっくら飲みに行って来ました。
でもね、本当に一杯のつもりだったのに・・・気が付けば朝の4時よ。あちゃー、やってしまった・・・。
その店は、居心地がいい上に、他のお客様と仲良くなれてしまう雰囲気があるから、いつも気が付けば、あちゃー・・・となってしまうのよね。
昨日も、酔っ払いのお兄さんがお店に入ってきて、その人はいわゆる虐めがいのあるタイプ、というのかしら。別にそれほど格好悪いルックスをしているわけではないのに、
「俺は頭がデカイから、ニット帽が似合わないんだー!」
などと自分で自分を落とすようなことを言うもんだから、私は彼とは初対面だったのに、面白いから思いっきりからかってやりましたよ。そしたらあっという間に時間が経っていた、というわけ。
お陰で今日は二日酔い。反省・・・。
でもね、そんなお気に入りのお店にも、一つだけ難点があったのよね。それは・・・日本酒を置いていない、ということ!無類の日本酒好きの私としては、それが辛かった!
と思っていたら、昨日お店のオーナーが、
「日本酒を置こうと思っているんだけど、りっちゃん、何がいいかな?」
だって。キャー!嬉しい!!!
なんだけど・・・ただでさえ時間を忘れて飲んでしまうのに、その上日本酒まで置かれたら・・・私はどこまで飲んでしまうのか・・・。
美味い酒を、1・2杯だけ飲んで切り上げる。己を強く持って、楽しい酒をこれからも飲みますわ!
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