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2002/06/07号
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先日、「ALL JAPAN OSAKE LIVE 2002」と題して、センチュリーハイアットホテルで、700人近くを集めたパーティーが盛大に催されました。
私は、木村克己さんとのトークショーで参加させていただいたのですが、まー700人のほとんどが女性で、いやいや凄かったよ。もう、皆飲むわ食べるわ。その姿は、女性の本能の趣くままにって感じだったわ。女というのは、男の目がないとそんなもんだわね。女子高、そしてスチュワーデスという女の世界で育った私は、昔の、あのどうでもよかった楽だった時代を思い出し、ノスタルジックな気持ちに浸っていましたよ。
でもね、やはり女性にとって男性の目、というのは必要なのよね。高校時代、カッコいい先生の授業の時は、皆、早弁や居眠りなんてしなかったし。スチュワーデス時代も、若くて可愛いスチュワード(スチュワーデスの男バージョン)がいるフライトは、とても優しい気持ちでお客さまにサービスすることが出来たし。
でも、どうでもいい男に見られたって、何の意味も無い。それでは私達女の暴走は止まりません。
女性が強くなり、男性が弱くなった、と言われる昨今、男性にももうちょっと頑張って頂かなければ、女性は際限なく強くなってしまいますよ。
あー、私はどこまでいってしまうのか、自分が恐い。誰かー、素敵な殿方よ、私を救ってくれー!
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