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| 生揚げ |
1枚 | |
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| きぬさや |
10枚 | |
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| うずらの卵 |
8個 | |
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| A |
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| だし汁 |
1カップ | |
| 酒 |
大さじ1 | |
| しょうゆ |
大さじ1・1/2 | |
| 砂糖 |
小さじ2 | |
| みりん |
大さじ1・1/2 | |
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| 1 | 生揚げを縦半分に切って4等分にする。うずらの卵はゆでて殻をむく。きぬさやは筋をとってゆで、斜めに切る。
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| 2 | 鍋にAを煮立たせ生揚げとうずらの卵を入れて落とし蓋(アルミホイルでも良い)と蓋をして弱火で約10分煮含める。最後にきぬさやを入れて温め、器に盛る。
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| - うずらは市販のゆでてあるものを使うと便利
- 煮汁が少なめなので、汁が蒸発して焦げないように火加減を注意する。
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生揚げは厚切りの豆腐を180℃前後の高温の油で揚げたもの。表面は脱水されて固くなっていますが、油揚げと違って厚いので、内部は豆腐とほとんど変わりません。豆腐の食感が残っていても形崩れがしないので、料理しやすい食材です。素焼きして生姜じょうゆで食べたり、おでんや煮物にも向いています。
生揚げは大豆を原材料にした良質のたんぱく質食品ですが、動物性のたんぱく質食品を加えると、さらにアミノ酸のバランスは良くなります。カルシウムが豊富ですが、残念ながらビタミンAやビタミンB2、ビタミンB12、ビタミンCは少ないのが特徴です。うずらの卵ときぬさやを加えて、これらの栄養素を補いました。
おいしく作るポイントは、うずらの卵の大きさに合わせて生揚げを切ること。もし、人参や里芋、竹の子、ごぼう、さつま揚げなどの他の食材を加える場合も、なるべく同じような大きさに切ること。形が揃って味が均一にしみ込みます。また見た目も美しいですね。
“ふわっふわ”に煮あがった熱々の生揚げを、“フーフー”言いながら、常温の日本酒を一杯。ココロが“ふんわり”してきます。そして1日の疲れが“ふ〜”と抜けますね。
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