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【VOL.33】野菜とツナのレモン和え



野菜とツナのレモン和え

料理写真

特徴的な栄養素
食物繊維、ビタミンC、
β–カロテン、たんぱく質
(調理時間:15分)
管理栄養士・金子ひろみ
ご家庭で簡単に作れる日本酒に合うおつまみをご紹介いたします。
お仕事が終わった後に、友人を招いて簡単なホームパーティーを開くときに、手軽に作れることがポイント。また、美容と健康のためにも、おつまみにも気を配って、必要な栄養素も補給してしまいましょう。
材料(2人分)
きゅうり 1/4本
ミニトマト 6個
キャベツ 1枚
ツナ(オイル漬け) 80g
 
  レモン汁 大さじ1
  薄口しょうゆ 大さじ1
  だし汁 大さじ2
作り方
1きゅうりは1cm幅に輪切りにして塩をふってしんなりさせ、水洗いして絞って水気を切っておく。
2キャベツはゆでてざく切りにする。ミニトマトは湯むきする。ツナは油を切る。
3野菜、ツナ、を和えて器に盛る。
料理のポイント
  • キャベツは色よく仕上げるために、さっとゆでてから色止めに冷水を通して粗熱をとる。
  • ミニトマトの実が崩れないように、湯むきはさっと湯に通す程度
美容・栄養・日本酒
現代の日本人は1日の野菜の摂取量が、どの年代でも不足しています。目安量は1日に350g。1食当たりで考えると約120gずつが必要です。また外食がちな人は、そうでない人よりもさらに不足する可能性が。朝食は簡単にパンとコーヒー、昼食はパスタ、夕食は外で一杯なんていう食生活では、1日の目標量を到底クリアできません。外食でお酒を飲む時もせっせと野菜を摂らないと足りないのです。

野菜はビタミンやミネラル、抗酸化作用の高いポリフェノールが豊富に含まれています。その上、便通を整え、血中コレステロール値を下げる食物繊維がたっぷり。しかも低カロリーなので、メタボが気になる方には特に強い味方です。

そうは言っても、日本酒を美味しくいただく時に、「生野菜のサラダには抵抗がある」「おひたしは飽きたし、煮物は甘口の日本酒が楽しめない」という意見も。
そんな時は「野菜とツナのレモン和え」。キャベツは湯通しするのでカサが減ってたくさん食べられます。きゅりの食感と、ミニトマトの酸味、ツナのうまみが加わって、一見サラダ風ですが和のテイスト。レモン汁、だし汁、しょうゆのミックスが味の決め手。また砂糖やみりんを添加しないので、野菜そのものの甘味が楽しめます。もちろん甘口の日本酒とも相性は抜群です。
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