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| たこ(ボイル) |
160g | |
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| にんにく |
1片 | |
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| しょうゆ |
少々 | |
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| 黒こしょう |
少々 | |
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| オリーブ油 |
小さじ2 | |
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| イタリアンパセリ |
少々 | |
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| 1 | たこはぶつ切りにする。にんにくとイタリアンパセリはみじん切りにする。
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| 2 | フライパンにオリーブ油をひき、にんにくを加えて香りを立たせ、たこを加えて炒める。すぐにしょうゆを加え、最後に黒こしょうとみじん切りのイタリアンパセリをふって器に盛る。
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| - ボイルのたこでもおいしいが、生だこの方がさらにおいしい
- たこは加熱しすぎると固くなるので加熱時間に注意する
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たこは海外ではあまり人気はなく、メキシコ、イタリア、スペイン、ギリシャなどの一部を除いては食用の習慣はありません。しかし日本人はとてもたこが好きな民族で、平安時代の「延喜式」にも乾蛸(ほしだこ)の記録があるほどです。そして世界の総漁獲量のなんと2/3を日本人が消費しています。特にまだこ、みずだこ、いいだこが三大需要種で、まだこの消費量が80%を占めていますが、そのほとんど(2/3量)を輸入に頼っています。
たこは脂質が極端に少なく、ビタミンB群とEをわずかに含む程度。しかしタウリンが多いので、血圧や血中コレステロールをコントロールし、疲労回復などにも効果があります。
和食のたこ料理には、あずきや大根と一緒にコトコト煮て柔らかく仕上げる煮物、きゅうりやわかめを加えた酢のもの、そしておでんなどがありますが、洋風料理ではサラダやマリネ、炒めものがあります。たまにはイタリアやギリシャ料理に出てくるように、にんにくをたっぷり利かせたソテーはいかがですか。風味豊かなにんにくやしょうゆを使うので、純米酒などのしっかりしたボディーのお酒が合うでしょう。
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