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| 鶏もも肉 |
1枚(200g) | |
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| 玉ねぎ |
1/2個(100g) | |
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| セロリ |
40g | |
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| 人参 |
1/5本(40g) | |
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| パプリカ(黄) |
1/2個(80g) | |
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| チャービル |
少々 | |
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| 白ワイン(日本酒でも可) |
1/4カップ(50ml) | |
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| 水 |
1・1/2カップ | |
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| コンソメ顆粒 |
小さじ1 | |
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| 塩・こしょう |
少々 | |
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| オリーブ油 |
小さじ2 | |
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| 1 | 鶏もも肉は余分な脂肪を切り落とし、皮にフォークを数か所刺して味がしみ込みやすいようにする。塩・こしょうを軽くふっておく。
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| 2 | 玉ねぎ、セロリ、人参、パプリカは1.5cm角のさいの目に切る。
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| 3 | 鍋にオリーブ油小さじ1を熱して、鶏もも肉の皮を下にして入れる。やや強めの中火で両面焦げめがつくように焼く。
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| 4 | 鶏肉を一旦取り上げてオリーブ油小さじ1を足し、玉ねぎ、人参、セロリ、パプリカの順に入れて野菜を炒める。
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| 5 | 4に鶏肉を戻し、白ワイン、水、コンソメ顆粒を加え、水分が逃げないように蓋をしてときどきアクをとりながら30分弱火で煮る。
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| 6 | 塩・こしょうを加えて味を調え、器に盛ってチャービル(もしくはパセリのみじん切り)を飾る。
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| - 野菜を同じ大きさに切り揃えると、見た目や食感が良くなる
- 蓋をして弱火で煮ても水分が足りなくなったら、少しずつ調整しながら水を足す
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人と鍋を選ばず、短時間で必ずおいしく作れるチキンの煮込みです。玉ねぎやセロリ、人参、パプリカなどの野菜の甘味と鶏肉のうまみが凝縮された一品。玉ねぎは加熱するとメルカプタン類※により甘味を強く感じます。黄パプリカや人参によっても甘味がプラス。
パプリカはピーマンの一種です。未熟果のピーマンが熟すに従い、黄色、橙色、赤色になって甘味も強くなります。もし黄パプリカが手に入らない場合は、橙色や赤色のパプリカを使ってもよいでしょう。
鶏肉はもも肉を選ぶと適度に含まれている脂肪分によって、しっとりやわらかくでき上がります。白ワインを2人分で1/4カップ(50ml)加えて煮込むので、実にやわらかな仕上がり。もちろん白ワインを日本酒に変えてもおいしくなります。
鶏肉を口の中に入れると、ほろっと崩れるぐらいにやわらかいので、お箸でおいしくいただけます。そしてお好みの日本酒を、少し冷やしてシャンパングラスに注いでみてはいかが。和と洋のコラボレーション。和食だけではなく、洋風のおつまみにも合うところが、日本酒が世界で人気を得られる所以ですね。
※メルカプタン類:玉ねぎのピリ辛成分であるチオプロパナール-S-オキシドが加熱により分解して甘味成分に変わったもの。
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