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日本酒イメージ あなた自身で、オシャレな飲み方を
意外かもしれませんが、日本酒はいろいろな飲み方ができるお酒です。ここではいくつかの楽しみ方をご紹介しますが、みなさんもいろいろと試してみてください。そして、あなた自身で、オシャレな飲み方を発見してください。

カン(燗)ロック

ロックグラス、大きめの氷、お燗のお酒をご用意ください。
ロックグラスに大きめの氷を入れてください。そこへお燗のお酒を注いでください。まもなくお酒が冷たくなります。
それを楽しみましょう。まろやかな味になり、たいへん飲みやすくなります。


割って飲む

日本酒と、ミネラルウオーターや炭酸水などをご用意ください。
日本酒を水を割って飲めるの!と思われるでしょうが、そこは意識を変えて、トライしてみましょう。グラスに日本酒を注ぎます。そこへ全体の1割ぐらいの分量のミネラルウオーター、炭酸水で割ってみてください。意外にも少しやわらかく感じられ、しかもたいへん飲みやすくなりますよ。


チェイサー(追い水)

日本酒を飲むと二日酔いになるから・・・とよくいわれます。でも、日本酒でなくても二日酔いになります。要はどれだけアルコール分を摂取したかです。日本酒はアルコール度数がやや高めであるのにもかかわらず、おいしく量が飲めてしまうので、ついつい飲みすぎてしまうのが玉にキズです。そこで、日本酒を飲むときはチェイサーを用意してください。合間にチェイサーを飲んでおけば、口直しにもなりますし、二日酔いにもなりにくくなりますよ。これはオススメです。


温度による楽しみ方

日本酒は、冷たくしても、そのまま(常温)でも、温めてもおいしく飲める、世界中のアルコール飲料の中でも類い稀な飲み物です。同じお酒でも、温度を変えると味わいも変わります。例えば、

お燗(さまざまな温度にあたためる)は、日本酒の真骨頂である、まるいふくらみと旨みがあらわれてきます。ただし、徳利が手で持てないほど熱くすると、辛くなりすぎる傾向が見られますので注意しましょう。
室温(常温、そのままの温度)では銘柄やタイプにかかわらず、ありのままの香りや味わいが楽しめます。
冷酒(さまざまな温度に冷やす)では、きめの細やかな味わいと心地よい香りが明確になります。

その味わいの変化を一度確かめてください。日本酒の意外な一面がよくわかりますよ。この特徴を生かして楽しんでみてくださいね。