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2002.10.01
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| 日本酒造組合中央会では、循環型社会形成推進基本法の成立等に対応した環境問題、
特に容器のリサイクルについて取り組んできました。 これは環境問題に対する社会的な関心の高まりから、日本酒業界にとっても社会対応上、重要な活動テーマとして位置付けています。 この活動は個別メーカーだけでは限界がありますので、業界全体で取り組む必要があることから、当会では「経営基盤強化計画」における重要な事業のひとつに掲げ、社会環境委員会を中心に具体的な検討を進めてきました。
同委員会では、製びんメーカーと日本ガラスびん協会などの協力を得て協議した結果、特に女性からの要望が多い飲み切りサイズの300mlを採用し、さらにびん形、色などの検討を重ねました。
新たに登場するびんは、無色(UVカット)、緑色、うす青の3色です。平成14年10月より各社から300mlRびんを使用した商品が順次発売されます。環境に配慮して作られたこのびんを是非ご愛用ください。
新容器「 300mlRびん」のスペック |
容 量 |
300ml |
形 状 |
Rマークを方口に両面彫刻 |
サイズ |
胴径:67.5mm スカート径:28.95mm 高さ:195mm |
質 量 |
265g |
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