Osakeテラピー

2002.10.01

「OsakeテラピーBar」

業界総力のニュームーブメント「Osakeテラピー」キャンペーンが、10月1日「日本酒の日」を期して待望のキックオフ。

東京・赤坂のカフェ「GIAPPONE」で開かれたオープニング・イベントでは、キャンペーンの記者発表会や日本酒スタイリストの認証式などが行われたほか、期間限定で設置された「OsakeテラピーBar」もオープンし、ビッグ・キャンペーンの開幕にふさわしい華やかな一夜が繰り広げられました。

開店初日となったこの夜は、30代有職女性を中心とした参加者およそ230人が、3タイプの日本酒の試飲（4グラス目から有料）のほか、島田さんが日本酒をベースにフルーツ・ジュースなどを加えて考案した「りっちゃんのワンタッチカクテル」3種類（フレッシュ・スマイル、スノーマン、紅人魚）を、島田さん自身のトークをまじえて試飲したり、ネイルケア＆ワンポイントメイクを無料体験したりしてテラピー効果を満喫しましたが、参加者からは、「お酒は日本酒しか飲まない。日本酒が大好きだからもっと日本酒に頑張ってほしい」「お酒をあまり飲めない私のような女性でも、カクテルのさわやかな味がきっと好きになると思う」「酒粕パックや日本酒ローションは使ったことがある。お酒の美容効果には前から興味を持っていた」といった声も出て、台風21号の接近という悪天候にもかかわらず、店内は夜遅くまで女性たちの若やいだ歓声に包まれていました。

会場では新たに日本酒スタイリストに認証された管理栄養士で料理研究家の金子ひろみさんと、テーブルコーディネータ、インテリアコーディネータとして幅広く活躍する手島麻記子さんに対する認証式が行われました。
初代の木村さん、島田さんと合わせて4名に増加した日本酒スタイリストの今後の活躍に、関係者から大きな期待がよせられました。認証後、挨拶に立った2人は、「日本酒の美容・健康効果、新しい飲み方を女性に伝えることで、オシャレなイメージづくりに貢献していきたい」（金子さん）、「日本酒のある食卓から新しい恋や友情が芽生えるようなテーブルコーディネートをしていきたい」（手島さん）とそれぞれの抱負を語り、会場の声援に応えていました。